どうした、読売?
以前、読売はこんな社説を書いていました。
[靖国参拝問題]「国立追悼施設の建立を急げ」
(リンクが切れていたので、mumurさんの所から引用させてもらいました)
この社説、小泉総理に対して「その程度の歴史認識なら靖国に行くな。」と言いたいのか、それとも本心で「国立追悼施設を作れ」といっているのか良く分からない内容でした。因みに、産経はこの読売の社説を-
中国副首相の突然の帰国を批判した先月二十五日付社説「最低限の国際マナーに反する」で、首相の靖国参拝について「他国の干渉によって決めることではない」とした読売の論調は、どこへ行ってしまったのだろうか。
と批判しています。
で、6月21日付けの読売の社説。
[日韓首脳会談]「対話継続の形だけは整えたが」
首脳会談で、対話の継続では一致した。だが、それによって関係改善に向かうのかどうかなお、不安がぬぐえない。会談では、9割以上の時間が歴史認識をめぐる問題に費やされた。盧武鉉大統領は、会見で、「『相互理解の努力』では共感を得たが、合意には至らなかった」と、双方の主張のミゾが埋まらなかったことを認めた。
やむを得ないことだ。歴史認識や、それに基づく歴史教科書は、竹島の領有権や教科書の検定という国家主権にもかかわる問題だ。容易に双方の主張、認識が一致するはずもない。
先の日韓歴史共同研究でも、歴史認識を一致させることは困難であることが改めて明らかになったばかりだ。
歴史認識問題に関連し、大統領は、東北アジアの未来の平和のためには、両国の過去や未来に対する共通の認識を持つための努力が必要だ、とも強調した。
しかし、重要なのは、両国が歴史認識の違いを理解することだろう。
具体的な合意もあった。事前の外交当局の調整で、韓国側が新たな追悼平和祈念施設を検討するよう求め、日本側も検討するとした。
新たな追悼施設については、2002年に当時の福田官房長官の私的懇談会が報告をまとめている。どういう施設にすべきか、早急に検討を進めるべきだ。
(略)
歴史認識等については、国家主権にもかかわる問題としながらも、新たな追悼施設については検討を進めるべきと言っています。他国の干渉により追悼施設を作るって事も、国家主権にかかわる問題かと。検討する事自体が論外だと思います。産経の言葉を借りると、保守主義を基調とする読売が何故こんな社説を書くようになったのでしょう?
文藝春秋の7月号に、読売新聞本社会長の言葉がありました。ひょっとして、見えないナベツネパワーが働いているのでしょうか?読売社員で、言いたい事も言えないこんな新聞社じゃー♪と歌っている方がいるかもしれませんね。
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