2005.06.21

どうした、読売?

以前、読売はこんな社説を書いていました。
[靖国参拝問題]「国立追悼施設の建立を急げ」
(リンクが切れていたので、mumurさんの所から引用させてもらいました)

この社説、小泉総理に対して「その程度の歴史認識なら靖国に行くな。」と言いたいのか、それとも本心で「国立追悼施設を作れ」といっているのか良く分からない内容でした。因みに、産経はこの読売の社説を-

中国副首相の突然の帰国を批判した先月二十五日付社説「最低限の国際マナーに反する」で、首相の靖国参拝について「他国の干渉によって決めることではない」とした読売の論調は、どこへ行ってしまったのだろうか。

批判しています

で、6月21日付けの読売の社説。
[日韓首脳会談]「対話継続の形だけは整えたが」

首脳会談で、対話の継続では一致した。だが、それによって関係改善に向かうのかどうかなお、不安がぬぐえない。

 会談では、9割以上の時間が歴史認識をめぐる問題に費やされた。盧武鉉大統領は、会見で、「『相互理解の努力』では共感を得たが、合意には至らなかった」と、双方の主張のミゾが埋まらなかったことを認めた。

 やむを得ないことだ。歴史認識や、それに基づく歴史教科書は、竹島の領有権や教科書の検定という国家主権にもかかわる問題だ。容易に双方の主張、認識が一致するはずもない。

 先の日韓歴史共同研究でも、歴史認識を一致させることは困難であることが改めて明らかになったばかりだ。

 歴史認識問題に関連し、大統領は、東北アジアの未来の平和のためには、両国の過去や未来に対する共通の認識を持つための努力が必要だ、とも強調した。

 しかし、重要なのは、両国が歴史認識の違いを理解することだろう。

 具体的な合意もあった。事前の外交当局の調整で、韓国側が新たな追悼平和祈念施設を検討するよう求め、日本側も検討するとした。

 新たな追悼施設については、2002年に当時の福田官房長官の私的懇談会が報告をまとめている。どういう施設にすべきか、早急に検討を進めるべきだ。
(略)


歴史認識等については、国家主権にもかかわる問題としながらも、新たな追悼施設については検討を進めるべきと言っています。他国の干渉により追悼施設を作るって事も、国家主権にかかわる問題かと。検討する事自体が論外だと思います。産経の言葉を借りると、保守主義を基調とする読売が何故こんな社説を書くようになったのでしょう?

文藝春秋の7月号に、読売新聞本社会長の言葉がありました。ひょっとして、見えないナベツネパワーが働いているのでしょうか?読売社員で、言いたい事も言えないこんな新聞社じゃー♪と歌っている方がいるかもしれませんね。

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2005.05.19

見せたくない番組、読ませたくない新聞

見せたくない番組「ロンドンハーツ」2年連続

同協議会が小中学生の保護者に「子どもに見せたくない番組」を聞いたところ、トップは2年連続でテレビ朝日系のバラエティー番組「ロンドンハーツ」となった。「内容がばかばかしい」「言葉が乱暴」などが主な理由で、「見せたくない番組がある」と答えた保護者の11.3%が挙げた。(一部抜粋)

ロンドンハーツって見た事は無いのですが、基本的にお笑い系のバラエティー番組は、親御さん達が眉を顰める様な事をするものですからね。
去年の3月、突然逝ってしまわれ多くの人が悲しんだ、いかりや長介さんがリーダを勤めた、ドリフターズの番組もそうでしたし。自分が小学校の時の先生は「私は、TVはNHKのニュースしか見ません。全員集合みたいな番組は駄目です!」なんて言っていました。
とりあえず、親御さん達が子供たちが見ているTV番組の内容を把握し、意見するというのは良い事ではないかと思います。(なんか軽い言い方で済みません)

僕は、子供はいませんが、もし姪っ子に見せたくない番組は何?と聞かれたら真っ先に挙げるのは報道ステーションですね。mumurさんのブログを見ると、またこの番組は一騒動おこしてくれた様です。

報道ステーション 「帰国事業は拉致」

古館氏「日本での差別が原因で帰国し、北朝鮮で又差別されている云々..」

などと発言されたとか。昨日もリンクした新潟日報の記事を引用します。

在日の大半は韓国側の出身。だが日本での生活苦や差別で、多くの在日が、出身地とは関係なく、北朝鮮系の在日本朝鮮人総連合会(総連)などが宣伝した「地上の楽園」を信じて帰国した。

少なからず、日本でも差別があったのかもしれません。しかし、朝鮮総連が「地上の楽園」等と宣伝しなければ、北朝鮮に行く事はなかったでしょうね。不法滞在という罪を犯してまで、差別が酷い(とされる)日本に居つこうとする朝鮮人が後を絶たないのですから。そういえば、朝鮮総連の宣伝コピーを、大々的に報道した新聞社があったそうですね。どこでしたっけ?古館さん。

再び、新潟日報の記事を引用。

70年代初頭、当時中学生の朴さんは新潟から初代万景峰号に乗った。日本で大学進学できなかった姉が「祖国は、向学心さえあれば誰でも学べる」と帰国を強く望んだため一緒に帰ったのだ。

 だが現地では自由はなかった。出身成分と年齢を理由に姉は労働者になるよう命じられた。数年後、上司の不正を批判した姉は「精神を病んだ」と断じられて「病院」送りに。後に「病死」と朴さんに伝えられた。

又差別なんてレベルの話ではありません。帰国事業を煽った新聞社の罪は重いですね、古館さん。その事は報道したのですか?古館さん

米誌の誤報 日本も他山の石としたい


日本でも、二十三年前の昭和五十七年夏、旧文部省の検定で教科書の記述が「侵略」から「進出」に書き換えられたと、新聞やテレビが一斉に誤報する事件が起きた。この報道をきっかけに、中国と韓国が日本の教科書検定を批判し、外交問題に発展した。

 その結果、中韓両国に過度に配慮した検定基準「近隣諸国条項」が追加され、教科書に自虐的な記述が増えた。今回のニューズウィーク誌の誤報とは違った意味で、重大な過ちを犯したといわなければならない。

 産経は同年九月七、八日付で、「読者に深くおわびします」「発端はマスコミの誤報からだった」とする謝罪記事を掲載し、誤報の経過も詳しく報じた。これに対し朝日は、「『侵略』→『進出』今回はなし」「問題は文部省の検定姿勢に」とし、毎日も「本質を見失わず」と同じように論点をすり替えた釈明記事を載せた。他のほとんどのマスコミは誤報を黙殺した。

多少、手前味噌な社説ではありますが、朝日は昔も今も変わっていない事が良く分かります。


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2005.05.14

また朝日かっ!!!

公共施設に「無駄」テレビ朝日へ抗議 県、訂正求める

テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」の特集が、県内の公共施設の外見的な形状や事業費のみを強調し、視聴者に「無駄」と思わせる内容だったとして、県は同社に抗議と訂正放送を求める文書を送付。同社が「誤報にはあたらない」との回答文を寄せたため、県は「問題をうやむやにできない。県民に判断してもらう」と、県のホームページに両文書を掲載した。

問題となっているのは3月29日放送の「極上税金リゾートの旅 島根編」。松江市の「メテオプラザ」や奥出雲町の「奥出雲おろちループ」、出雲市の「キララ多伎」などを取り上げ「無駄遣い」と指弾した。

県は4月20日に文書で抗議し、「機能や利用状況を説明せず、恣(し)意(い)的(てき)な島根バッシングで、地方いじめとしか思えない」として、一つずつに反論。「1個の隕石(いんせき)のために、総工費29億2600万円がかけられた」と紹介されたメテオプラザについては、「隠岐航路のターミナル施設やホール、プールなどもある」などとした。

一方、同社は今月6日付で回答文を寄せ、「経営状態や利用率などを付け加え、視聴者に施設の必要性の理解を深めていただく手法もあったと現時点では考えている」と答えたが、「島根バッシングの意図はない。指摘の部分も誤報にはあたらない」とした。

島根県のHPに詳しい抗議内容と、テレ朝からの回答書があります。島根県の参考資料によると、放送されていないからバレないと思っていたのか?と思えるぐらい酷い報道をしていた様です。(島根県では報ステは放送されていないそうです)

テレ朝の回答書には、

いただいた文章には、「今回報道された施設は、いずれも県勢発展のうえで必要な施設であると考えております」とありますが、ご指摘のように、県単位、あるいは地域単位で見れば、公共施設のひとつひとつが「有用」であり、文化・産業振興になんらかの寄与をしていることは十分に理解しております。
しかしながら、こうした個別の論理の積み重ねが、現在の国と地方自治体の財政逼迫の一因となったという問題もあるのではないでしょうか。

とあります。
「事業費」や「経営状態」「利用率」など、詳細なデータを付け加え、これらの施設の必要性を考えもしないで、よく、
現在の国と地方自治体の財政逼迫の一因となったという問題もあるのではないでしょうか などと主張できたものです。最初からその答えを前提に取材しているから、内容が捻じ曲がるのも当然の事ですね。

何故、テレ朝が島根県を目の敵にする様な報道をするのか僕には見当もつきませんが、テレ朝の回答書は最後に、

当番組では今後とも、国・地方自治体の財政赤字と公共事業の問題を取材し、放送していきますので、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

と括っています。

今後も島根県に対して行なった、地方いじめとしか思えない報道がされる可能性が大です。各地方自治体の方々は、報道ステーションの取材班には十分注意して下さい。

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